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computer:division_overseas

海外で割り算の「÷」が使われない?

パソコンのキーボードは、歴史的にタイプライターの配列が元になっています。タイプライターでは、数式を打つことは重視されていなかったため、初期のものは+(プラス)の記号もありません。それよりも英語の文章中に使われる記号が重視されています。

人間の都合より、コンピュータの都合を優先するWindowsでは、電卓は÷や×の代わりに/や*が使われます。

それに対して、マックやiPhoneは、÷や×を使っています。

これをフランス語モードに切り替えると…。

さらにドイツ語モードに切り替えると…。

小数点とカンマの扱いが変わりますが、記号は÷や×のままです。これは実物の電卓でも同じです。ドイツのメーカーもロシアのメーカーも、電卓は÷や×を使っています。電気カミソリで有名なドイツのブラウンもかつては電卓を作っていましたが、やはり÷や×を使っています。

つまり、海外の欧米人で÷という記号を見たことがないという人は、電卓を使ったことがない、または割り算をしたことがないということになるのではないでしょうか。

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