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software:notice_the_mistake_when_printing

印刷すると間違いに気づく理由

印刷すると間違いに気づくというのは、確かによく体験します。そして、ディスプレイ上で、修正し、再び印刷。プリントアウトした用紙を見て、再び間違いを発見し、再度同じ作業を…。

ディスプレイの問題?

Windowsの画面だとパソコンのフォントが見づらく、間違いを探すのに適していないことも関係していると感じています。マックだと画面上でも文字が見やすいので、入力しながら間違いを発見することが多いような気がします。

A4の段組なしだと、文字もやや小さくなります。職場の小さな画面では、状況は最悪です。大きな画面で作業するだけでも、間違いをすぐに見つけて修正することが可能です。解像度が違ってきます。

紙に印刷しなくても、PDFにするだけでも違うというのも、同じようにワードで見るときの見づらさが関係していると思います。

もちろん、エクセルの罫線の太さなどは、画面では確認が難しいので、印刷で気づくことは多いでしょう。

意識の問題?

紙に印刷しない作業でも、ブログなどの入力している画面では間違いに気づかないのに、公開して眺めるだけで、すぐに間違いを発見すること多々あります。そう考えると、入力中と公開後では、文字列の眺め方が異なることも考えられます。

つまり、入力中の未完成の意識は、保存をしなければデータが消えてしまうという無意識の状況があるのではないかと思います。紙に印刷、PDFに変換、ネットに公開などの作業後は、入力作業が終わっていることから、別の意識で文書を見ることができるのでしょう。

software/notice_the_mistake_when_printing.txt · 最終更新: 2022/10/15 (外部編集)